abstmr9696の日記

仙台のひよっこシンガーソングライター兼フォトグラファー

片付けの自己ルールを決めた話。

★片づけの実践★

これまでの自分の暮らしを振り返る。
どこに何をしまっていた?
どんなタイミンで?

そこから、どうして、綺麗にならないのかを考えてみた。

まず、「物の帰る場所」を決める。

これを目標に、机周りから片づけを開始することにした。

 

意外と、引き出しの中が、カテゴリ分けされておらず、無法地帯であることに気がづきました。

 

そう、帰る場所が指定されていなかった小物たちは、手に取るたび、帰る場所がバラバラ…。

毎回入れる場所が異なるので、前回どこに居れたか、自分でも記憶しておらず、毎回、発見するまで、次々に引き出しを開けて探す作業から始まっていました。

衣服や小物なども同様でした。

全ての引き出しを開け。中に入っていたものをいったん、机上んに出して並べ、7つの引き出しにカテゴリごとに分け居れることにしました。

 

基準は

・類似するものでまとめること
・使用頻度の高い物ほど椅子に座った状態で手の届く引き出しに入れること

 

この2つ

そうして分けると
・文具
・ケーブルやコードなど
・ハンカチや小物ケース
・書類
・楽器関連の教本
・その他の菰野

 

こんな感じ。

 

 

ある程度カテゴリ分けができたところで、カテゴリごとの量と、取り出し安い場所に高頻度で使うものを入れる感じで割り振っていきます。

また、この作業の際に、去年から今年にかけて、全く使用した覚えがない物は破棄しました。

 

そうすることで、3分の1くらいにはさっと減らせました。

衣服や小物なども同様の手順でまとめ、タンスの段ごと振り分け。

そうすると、シーズン外の服がタンスに紛れ込んでいることが判明したので、シーズンオフ用の衣装ケース(大)を開封することに。

 

シーズンオフ用の衣装ケースは大きめのものを使用しているのですが。
大きいだけあって、とりあえず入れておくか…と一回入れたまま放置された服などが紛れていることに気がづきます。

そこで、衣服にも例のルールを適用。
「昨年1度も着なかったものは破棄する」を適用し。袖を通さなかった行く府は破棄。

 

そうすると、こちらも、半分弱ほど減らせました。

 

少しでもすっきりした部屋にしたい。

そう思ったあなた。


まず、部屋にあるものに所定の帰る場所を決め、昨年一度でも使用したかどうかを確認してみてください。

 

実は1度も使用したり、着用したりしていない、「眠った物」があるのではないでしょうか。

 

冬眠・永眠したものに場所を取られている。
この状態では、スペースが生まれません。

 

少しでも開放的な空間を目指すなら、年に1度も使わない=きっと来年も使わない。

心を決めて「さようなら」しましょう。

 

破棄することを、どうしても、躊躇ってしまうものありますよね?


例えば、貰い物や気に入って購入したもの。

これらを即座に破棄することはだれしも難しいと思います。

 

私も躊躇するものがいくつか残りました。

 

ショップで一目ぼれして購入した衣服。
けれどいざ着てみると、少し気午後値が…(けど見た目が大のお気に入り…我慢すれば着られるし…)

 

こういった、「どうしよう…」はひとまず所定の場所を決め、仮で仕舞います。


今年、1度も袖を通さなかったり、使わなかったら、来年こそ、思い切ってお別れしましょう。(私の場合、その服は、見た目はかわいい物の、着る季節が限定的であることと、汲み合わせが難しいこと。着心地がいまいちなことで結局1度も着ず、お別れしました。)

 

ミニマルな暮らしの1歩は、「物の場所決め」と「1年不使用破棄ルール」で今あるものが少し減る。

 

そうすれば、片づけの頻度が下がる。
所定の場所が決まっているから、仕舞う時も出すときも迷わない。

少しの時間ロスが、多少減少した気がします。